自己肯定感を育てるために②
2021/06/08
「ありがとう😄」
「助かるよ✨」
の言葉をたくさん子どもに声かけしてやることで、自分の存在価値を確認でき、生まれてきて良かったんだ。という気持ちが育ってくるというお話をしました。
逆に「なんでできないの⁉️」と否定ばかりされたり、認められないで育つと自分はダメな子なんだ。と自覚していってしまいます。
特に10歳くらいまでは、たとえどんなお母さんであっても、子どもはお母さんが大好きで、とにかくお母さんに褒めてもらいたくて、勉強や運動など一生懸命に頑張るけなげな時期です。
まだ、自分のために頑張るというより、お父さんやお母さんの期待に応えようと、一生懸命なんです。
結果ではなく、その気持ちや過程を褒めてやって欲しいのです。
生まれた時は、元気でいて育ってくれれば良い‼️と思いませんでしたか⁉️
親の期待に懸命に応えようとけなげに頑張っている我が子の、ちょっとでも頑張っている良いところを見つけて、言葉と笑顔でスキンシップしながら褒めてやってくださいね。
子どもは、いつでも親(周りの大人)のまなざしを見ています。
息苦しい子ども時代を送ることで自己否定感を強く持ちますが、頑張っていることを認められて愛情を感じながら子ども時代を送ることができると、人にも優しく夢に向かって頑張れる力を身につけます。